top of page

法人化の断念

22 時間前
読了時間: 4分

杏庵ぽんやの今を正直にお伝えします。


いつも杏庵ぽんやを応援してくださり、ありがとうございます。


今日は、普段の商品の紹介やイベントのお知らせとは違う話をします。


たくさんのお客様や友人、知人から「いつもお客様がいっぱいね」「儲かってますね」


とお言葉をいただくたびに。


その度に笑顔で「いや〜」と笑うことしかできなかったので、


正直に言います。


私の経営者としての能力がないということを理解しており、原因は私にあることを前提でお話しします。


杏庵ぽんやの経営は、非常に厳しい状況です。


「大変だけれど、頑張れば何とかなる」と、そう言って済ませられる状況ではなくなってきたと感じています。


このまま改善できなければ、来年末には、お店を続けていくかどうかも考えなければなりません。


今すぐ閉店するというお知らせではありません。

ただ、続けたいという気持ちだけでは、続けられない。

その現実と、今、向き合っています。


先日、税理事務所の担当者さんと一緒に、これまでの経営状況を確認しました。


毎日お菓子を作り、お店を開け、注文を発送し、イベントにも出る。

ありがたいことに、買ってくださるお客様がいて、売上もあります。


それでも、材料代や包材代、人件費、店を維持する費用などを差し引くと、事業を続けていくためのお金が十分に残っていない。それが今の状況です。


忙しくしているから、順調に見えるかもしれません。

SNSに商品やイベントの様子を載せているので、そう感じてくださる方もいらっしゃると思います。


忙しいことと、経営が成り立っていることは、同じではありませんでした。


自分でも、厳しいなと思います。


これだけ動いていても、全然利益を残せていない。


そのことを、数字を前にして改めて実感しました。


家族やスタッフも、本当によく頑張ってくれています。

24時間、仕事のことから離れられず、日々の仕事を何とか回している部分もあります。


だからこそ、「もっと頑張ろう」だけではいけないと思っています。

みんなの頑張りを頼りにして、さらに仕事を増やす。


それで続けられたとしても、無理を重ねる経営のままでは、長くは続けられません。


本来、そこを考えて整えるのが、経営者である自分の仕事です。

自分が、経営のやり方を見直さなければいけないということです。


予定していた来年2月の法人化も、いったん見送ることにしました。

まずは、今のお店をきちんと続けていける状態にする。

それを先にしなければならないと考えたからです。


来年一年は、そのための大事な一年になります。


商品の価格や作り方、仕事の進め方、販売にかかる手間。お客様にぽんやを知っていただく方法や、買いたいと思った商品を分かりやすく購入していただけるかどうか。


ただ動く量を増やすのではなく、今の仕事がきちんと結果につながっているかを、一つずつ見直していきます。


そして、来年末には、改善できたのか、これからも続けていけるのかを、きちんと判断しなければならないと思っています。


もちろん、自分は続けたいです。


「おいしかったよ」と言ってくださる方がいる。また買いに来てくださる方がいる。遠くから注文してくださる方や、イベントで声をかけてくださる方がいる。


そのことは、本当にありがたく、励みになっています。

だからこそ、皆さんに支えていただいているお店を、簡単に諦めたくはありません。


ただ、「きっと大丈夫です」と、根拠なく言うこともできません。

今は、それくらい厳しいところにいるということを、正直にお伝えしておこうと思いました。


航空自衛隊を退職し、お菓子屋を始めて2年。まだまだ、経営者として足りないところがたくさんあります。


「お米の未来を創造する」

「人のために」「いい会社を作ろう」


その思いを言葉だけで終わらせないためにも、まずは自分たちの事業を続けられる形にしていかなければなりません。


自分の夢は、「自分の作ったお菓子で世界中の人たちに笑顔になってもらう」


うまくいっていることだけでなく、こうした現実も含めて、これからもこのブログに書いていこうと思います。


いつも見守り、応援してくださって、本当にありがとうございます。


スタッフの皆さん

いつも支えてくださり、本当にありがとうございます。



杏庵ぽんや 春山 維彦

 
 
 

最新記事

すべて表示
最近のAIは

みなさま、 AIを使っていらっしゃいますか? どんどん目に分かる変化が起こっていて まさに産業革命が起こっていますね まさにこんな大きな時代の変化の中に身を置けるなんて なんて幸せなことか…と思ってます dotsのことを「どっちゃん」と呼び、 どっちゃんに電話して「〇〇という会社からメール来てると思うからGmail確認して」 とお願いしたら、要約した返信が返ってきます。 「こうこういった内容でお断

 
 
 

コメント


bottom of page
🛒 ショップを見る